あなたは髪にまつわること、どれだけ知っていますか? はげると巷で言われている行為は本当なのでしょうか。自然に抜けた毛かそうでないかはどうやって見分けるるのでしょう。
帽子をかぶりっぱなしでいるとはげる。言えの中で帽子をかぶっているとはげる。子供の頃、帽子をかぶっているとそうはやし立てたものです。実際のところはどうなのでしょうか。
炎天下の中、帽子をかぶらずに外出すると、頭皮が日に焼けて弾力がなくなってしまいます。紫外線の影響も直接受けてしまうでしょう。
まして、帽子は布製のものがほとんどで、通気性がよくなっているものも多くなっています。これらを考えると、かぶるよりも、帽子をかぶらないほうがはげるのじゃないか。そう思いませんか?
健康のためには、外出するときは帽子をかぶった方がよさそうです。
ヘルメットは?
仕事で毎日ヘルメットをかぶっている人、通勤にバイクを使い、しょっちゅうヘルメットをかぶっている人もいるでしょう。帽子はかぶった方がいいのであれば、ヘルメットもかぶった方がいいのでしょうか。
仕事の安全上、かぶらなければいけないのは仕方がないにしても、あまり髪や頭皮には良いものではありません。ヘルメットは通気性も悪く、頭が蒸れやすくなっています。ヘルメットにはある程度の重さもあり、長時間かぶっていることによって、頭部が圧迫されて毛根に必要な血流がうまく流れなくなります。
髪に栄養を供給するための毛細血管は、非常に細いものなので、少しの圧迫で簡単に血流が阻害されてしまいますので、できれば長時間かぶりっぱなしというのは避けたいものです。
ポニーテールやまとめ髪で、いつも襟足がスッキリ! 清潔感も合って好印象のヘアスタイルですが、ちょっと待ってください! いつも同じ髪型ですか?
髪をまとめて後方で留める。長い髪をまとめるにはスッキリしていい方法ではありますが、毎日同じヘアスタイルでいるとはげる危険性があります。
最近では女性だけではなく、男性でも髪を長く伸ばして後ろでまとめている人がいますね。これは髪を強い力で引っ張っていることになります。
髪が生える方向に関係なく引っ張りますので、頭皮にも毛根にもダメージを与えてしまうのです。結果、髪が抜けやすくなってしまいます。男性で髪を長く伸ばし、後ろでひっつめている人がたまにいますが、前頭部分から髪が薄くなっている人が多いですね。
髪をまとめているせいだけではないのでしょうが、一役かっていることには間違いありません。伸ばした髪をまとめるのも印象がいいですが、たまに髪型を変えるようにしましょう。
パソコンやテレビゲームのやりすぎは、髪が薄くなったりはげてしまったり……本当でしょうか。答えは『本当』です。
ブラウン管からの強力な電磁波による影響、長い時間同じ姿勢でいるために起こる血行障害、目を長時間使うための自律神経障害、必要以上の興奮状態が続くことによる交感神経の制御障害などが原因となります。
これらはパソコンやテレビゲームをやっていると一度に重なって体に降りかかってきますので、自分でも気づかぬうちにストレスがたまり、副交感神経の制御ができなくなって抜け毛へとつながっていくのです。
同じパソコンを使う仕事でも事務系などとは違い、IT企業などは1日中パソコンと向き合っていますので、ほとんどの会社が40分〜1時間に1度の休憩をとっています。
今抜けている髪が、ヘアサイクルによって自然に抜けた髪なのか、それとも何か脱毛症が原因で抜けているのか、私たち素人には判断がつきません。1日50〜100本も自然に抜けると言われている髪をどう判断すればいいのでしょうか。
まず、抜けた髪を20本くらい集めてみましょう。その根元を虫眼鏡や、持っているのであれば顕微鏡などで見てみましょう。ヘアサイクルによって自然に抜け落ちた髪の根元は丸くなっているはずです。もし丸くなっていなければ、自然に抜けた髪ではないということになります。